こんにちは
グリーンライン/ブルーラインの
横浜市港北ニュータウン センター南の美容室「Emu’s」
ヘッドスパ研究家の光井です
今日は縮毛矯正のお話です
～ＰＯＩＮＴ～
- 縮毛矯正のメリット
- 縮毛矯正の失敗って？
- ナチュラルな縮毛矯正ができる？
- すでに縮毛矯正に失敗した髪には
目次
●縮毛矯正をかけるメリット
髪に悩みがある人にはスタイリングが大変！という声がとっても多いです
そんな中でなんと言っても、
縮毛矯正最大のメリットは
朝のスタイリングがダントツに楽！
これはお客様にとって本当に嬉しい事ですよね
私も実は以前に縮毛矯正した事ありますが
(驚くほど全然似合いませんでした 涙)
本当に朝は楽でした🔆
雨に日にも髪型が崩れにくいですしストレスになりません
●縮毛矯正の失敗って？
でも例えば、
縮毛矯正失敗すると、逆に朝がすごく大変になるんです
なぜ失敗してしまうのか？
- 必要な栄養不足
- 薬液選定間違い
- アイロンの熱
- アイロンのテクニック
この４つが大きな原因と考えられます
-必要な栄養
縮毛矯正する前に
しっかり必要な栄養を補充しないで施術してしまうと
無駄なダメージを蓄積させてしまいます
私の場合は、しっかり髪の状態を見て
薬剤を付ける前に充分な栄養を
３種類以上髪に入れています
それによりダメージを最小限に抑えることができます
-髪の状態と薬液選定
髪の状態も考えずに薬液を選択してしまうと
髪がチリチリになったりします
ちゃんと髪を根元、中間、毛先のダメージ度合いを見て
薬液を選択することが大事です
-アイロンの当て方と熱がポイント
縮毛矯正の場合、使用するアイロンの熱は
１４０度～１８０度です
こんな高温を何も考えず施術したら
髪の中にあるタンパク質が(卵の白身を想像して下さい)
アイロンの熱で焦げて
髪が硬くなってしまいます（目玉焼きのようです）
だから髪のダメージに合わせてアイロンの熱は
しっかりと調整しないとダメなんです
そしてアイロンの当て方は、
圧をかけ過ぎて髪を潰さない
引っ張り過ぎて髪に無駄な負担をかけない
何回も無駄にアイロンを通さない
なるべく１〜２回で決めることがポイントになります
でもアイロンはゆっくりしっかり通すことが重要です
-アイロンのテクニック
これがとても大事です
なりたい形に髪型をつくるベースになります
柔らかくふんわり仕上げるか
サラサラつややかにストレートにするかなどなど
希望の髪型に応じてアイロンします
●ナチュラルな縮毛矯正はできる？
先日、縮毛矯正をしたお客様です
ナチュラルにふんわりとした縮毛矯正のバージョンですね
このお客様は年に３回位は縮毛矯正しますが
ダメージ感もパサつき感も
いかにも縮毛矯正かけました感も
全くありません。ふんわり感を残したナチュラルな縮毛矯正で
髪のダメージも最小限に抑えているのでいい状態で保てていますね🎶
毛先までサラサラストレートも素敵ですがボブやミディアムだとなんだか決まりづらい・・
そんな時にはナチュラルな縮毛矯正がおススメです
●縮毛矯正かけて失敗したら・・・
失敗の度合いによりますが
失敗して傷んだ髪だとどうしても
ナチュラルな縮毛矯正はその後は難しくなります😞
その後の毛先は、絶対に縮毛矯正しないでください
ブチブチ切れてしまったり絡みやすくなってしまいます
時間はかかりますが、地道に治していきましょう
では、それはどうやって？
私は、髪のコンディションの向上を考える時
頭皮と髪をセットで考えます
健康な頭皮でないと健康な髪は
生えてきません
なので美容室ではトリートメントはもちろんですが
ヘッドスパもセットでやる事を
オススメします
１年後の髪に絶対違いがでます
キレイな髪を伸ばしつつ、
今の髪をできるだけきれいな状態で
それ以上傷むことのないように伸ばしていく
少し時間はかかりますがきれいな髪は絶対に手に入ります
綺麗な髪は頭皮から
では。
MITSUITSUYOSHI
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